2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
国土交通省としても、ウラジオストクからシベリア鉄道に荷物を積み替え、アジアから欧州を結ぶ第三の輸送路の開発を目指しておると、海陸複合輸送の実証事業を展開していると聞いております。
国土交通省としても、ウラジオストクからシベリア鉄道に荷物を積み替え、アジアから欧州を結ぶ第三の輸送路の開発を目指しておると、海陸複合輸送の実証事業を展開していると聞いております。
私自身、二〇一八年九月のウラジオストクでのプーチン・安倍首脳会談の中で、当時の年内に平和条約を締結しようという呼びかけがあり、一挙に北方領土問題の解決ということについて踏み出したときには大いに期待を持ちました。今、その後いろいろな情勢変化があって、残念ながら、そのムードは下火になっていると言わざるを得ないというふうに思っています。
当然、そのウラジオストクの会議であったりとか様々な外交日程というのも考えられるところでありまして、そういったものもにらみながら考えていきたいと思います。
○徳永エリ君 二〇一七年九月のウラジオストクでの日ロの首脳会談で特定された五件のプロジェクト候補、この①番の海産物の共同増養殖プロジェクト、ここにこの根室のウニの種苗センターが当たるということでありまして、水産庁としても補助金を出して、そしてこのセンターを造った、三月下旬にはでき上がる、四月から稼働できるという状況なのに、これ共同経済活動だからということなのに、共同経済活動の動きが全く見えていません
さらに、昨年九月のウラジオストクでの日ロ首脳会談では、私からプーチン大統領に対して我が国の立場を伝えました。プーチン大統領とは、領土問題を次の世代に先送りすることなく、自らの手で必ずや終止符を打つとの強い決意を共有しており、私と大統領の手でこれを成し遂げる決意であります。 日朝関係についてお尋ねがありました。
それと茂木大臣、御答弁いただかないですけれども、岸田大臣が在任中に結構お願いしたんですけれども、先ほど御質疑を拝聴していたら、ラブロフ外相と茂木大臣はケミストリーが合うんだというお話をされていましたけれども、ぜひ、いわゆる北方領土とは言わずとも、ウラジオストクであったりハバロフスクであったり、あるいはバイカル湖周辺であったり、そういったところで外相会談を重ねていただくことがいわゆる共同経済活動をより
九月の五日、安倍総理はウラジオストクで、通算二十七回目となるプーチン大統領との首脳会談に臨まれました。そして、同じ月の二十五日に茂木大臣が就任後初の外相会談に臨まれ、平和条約締結を含む政治、経済など、幅広い分野で日ロ関係を一層発展させていくことをラブロフ外相と確認をされました。
○衛藤国務大臣 ぜひ、北方四島あるいは北方四島を統括しているウラジオストクなり、あるいはそういうところにも行かせていただきたいと思っていますが、私は外務ではありません、返還交渉をやる立場ではありませんので、振興計画がどうなるのか、そしてその基盤づくりをどうすればいいのかということですから、そのために、今お話しございましたように、例えば姉妹都市を結んでいくとか、もっと大きなお互いの交流ができないかとか
当然、お互いの立場、今一致しているわけではありませんが、九月のウラジオストクにおきましても、両首脳間で、交渉責任者であります外相に対して、双方が受け入れられる解決策、これを見出すための共同作業を進めるように指示をする、こういう指示がおりていますので、その指示に沿って今後の交渉を進めていきたいと思っております。
そして、昨年九月、ウラジオストクでの日ロ首脳会談におきまして、両首脳が、五つのプロジェクト候補、第一に海産物の共同増養殖、第二、温室野菜栽培、第三、島の特性に応じた観光ツアーの開発、第四、風力発電、第五、ごみの減容対策、この五件のプロジェクト候補につきまして作業の道筋を確認しましたロードマップ、これに両首脳が合意、承認したという経緯がございます。
多数の案件が今進展しつつありますので、網羅的に全て申し上げるのは難しゅうございますけれども、幾つか例を挙げさせていただければ、まず、医療分野につきましては、昨年の五月、ウラジオストクに日本企業、日本の病院がリハビリテーションセンターを開院しまして、多くのロシア人患者に利用されております。それから、日本の製薬会社が新薬の生産工場をヤロスラブリ州に昨年オープンしたところでございます。
それから、昨年九月にウラジオストクで大きな変化がありました。プーチン大統領に、年末までは、前提条件なしで平和条約を結ぼうと呼びかけられて、安倍総理は、これはテレビで報道されていましたけれども、その場では特に何も言っていなかったと、反論していないと。
ロシアは、二〇一〇年、九月二日を第二次世界大戦の終了の日と制定し、極東各地域、ウラジオストク、ハバロフスク、ユジノサハリンスク、各都市で大規模な対日戦勝記念式典を開催しております。この式典では、大戦によって命を失ったソ連兵士に対して献花も行われています。
今のNHKの大河でも、選手は敦賀港からウラジオストクに渡って、シベリア鉄道に渡る。ヨーロッパの玄関口は日本海側だったというふうに理解をしております。 そういった日本海側の重要性もますますクローズアップされておりますので、それを踏まえてしっかりと取り組んでいきたいと思っています。
私も、二十五回の多くは大体国際会議の場等々、それが、例えばウラジオストクで開かれる場合もありますし、サンクトで開かれる場合もあります。 基本的に、そういう考え方は、いわばやや官僚的なそういう考え方、外交儀礼的なそういう考え方をとっていたのでは、七十年以上残されてきた課題について最終的に結果を出すことは私はできないんだろうと。事実、そうじゃないですか。事実、そうですよね。
当然、相手方に、あそこには国後水道という、ウラジオストクから太平洋に出る、これは水深四百八十四メートルの、要はチョークポイント、海峡があるんですけれども、当然ここにはいろいろな形での原子力潜水艦、核を搭載した原子力潜水艦が出入り口としている。
例えば、やはり、八項目協力プランの中で特に我々、ロシア側にしっかりアピールをしているのは医療の分野でありまして、日ロの協力によって、去年の五月にウラジオストクのリハビリテーションセンターが開院をして、多くのロシア人患者に利用をいただいて、非常に好評をいただいているというものもあります。
二〇一八年九月のウラジオストクにおける東方経済フォーラム、これは、プーチン大統領が突然安倍総理に、前提条件なしで平和条約を年内に締結することを提案したときのことであります。突然そういうことがあったので日本でも大きなニュースになりました。 そのとき、実はこの地元の沿海州では、ロシア政府が擁立した現職知事が決選投票に追い込まれていたんです。
ウラジオストクでロシアのプーチン大統領による領土問題抜きの平和条約締結発言を安倍総理が否定しなかったことによって、安倍総理がプーチン発言を容認したと受け止められたのと同じではないでしょうか。外務大臣の答弁を求めます。 日産自動車のカルロス・ゴーン会長の逮捕が国際問題ともなっています。
九月、ウラジオストクで突如プーチン大統領が前提条件を付けずに本年末までに平和条約を結ぶことを提案しました。プーチン提案はその日に安倍総理が拒否したと報じられていますが、事実でしょうか。年内に二度機会がある日ロ首脳会談ではどう論議されますか。また、北方領土の軍事演習については強腰で臨むべきだという意見が出ています。どう対応されますか。
本年九月、ウラジオストクで開催された会議では、プーチン大統領は、新しいアプローチとして、平和条約締結後に友人として意見の隔たりがある全ての問題を解決しようと発言をいたしました。このプーチン提案に総理は冷静に対応されておりました。
そして、同年九月のウラジオストクにおける首脳会談では、日ロ両首脳間で、この新しいアプローチに基づき突っ込んだ議論が行われまして、その会談の後、総理からは委員御指摘の発言もあったところでございます。
やはり我が国にとって非常に重要な一部である北方領土に関する外交交渉の一部を振り返ってみたいと思うんですけれども、平成二十八年九月二日、ウラジオストクで行われた両国首脳の会談について、九月二十七日の本会議で総理より、二人で突っ込んだ議論を行い、交渉を具体的に進めていく道筋が見えてくるような手応えを強く感じたとお話をいただいているところでございます。
それに応えるように、プーチン・ロシア大統領は、金党委員長を九月にウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムに招待しました。 これで、核問題をめぐる六か国協議参加国で首脳や政府高官が金氏と会談していないのは結局日本だけというふうになります。この状況に関する御認識をお示しいただきたいと思います。
ほかにも、今、具体化しているのは、例えば、日本の製薬メーカーがつくった結核薬をロシアの製薬メーカーにライセンスをして販売をするなんというのも、ロシアは結核が非常に多いですから、健康寿命を延ばすという意味で非常に注目を浴びておりますし、ウラジオストクには日本のローコスト住宅メーカーのモデルハウスが建っていまして、もう既に販売がスタートをしております。